くろの思い出 1

先日10月27日に愛猫くろの四十九日を終え、埋葬することが出来た。我が家に来た時から愛用していた御影石を墓石にした。

暑すぎる夏と、17歳の高齢を迎えていたこと、色んな要素が私を油断させた。毎日健康状態を気にしていたつもりだったのに、気付かなかったことが悔やまれる。

ある朝突然ご飯を食べていなくて、夕方帰ったらやっぱり食べてなくて、病院へ連れていったら肝臓が弱っているとの事。

望みをつないで、薬や病院用チュールを貰ったが、先生の言葉の選び方からも、猫の様子からも、治らないこともあるのかもと思う。

それで先生に「この子の状態は痛かったり、苦しかったりしますか?」と聞き、先生の答えが「痛みは無いですが、とてもだるくてしんどい感じだと思います。」

痛みがあるのなら緩和ケアをしてあげたかったので、その心配はなく少しだけホッとした。

 

それにしても突然過ぎた。

自分の見辺のことでちょっと変化があり、ハイクやあちこちの登録を一旦閉じたり、現実生活もバタバタしていたので小さな変化を見落としたのではないかと後悔ばかりだ。

闘病約2週間、そばにずっといて、スマホに記録してたことを残しておきたいと思う。